2014年11月17日月曜日

逢いたくて逢いたくて


画家の黒木さんのお誕生会へ。田園調布めだか空間。
20人くらいの参加者がみな演奏するというにぎやかなパーティ。
いろんなスタイルの音楽。クラシックあり、三線もあり。

音楽をやる人が20人いたら、20人それぞれみんな違う音楽の心があって、
それぞれに光を発するのだなあと、しみじみと思いました。

みなで、音で黒木さんの生誕を祝い、健康を願いました。
初対面の方々と、体を使ってひとつのことをやるのって、他にはない楽しさがあり好きです。

私は、the sleeping beautyの田村みどりさんと即席ユニット結成。
黒木さんのリクエストにお応えして、園まり「逢いたくて逢いたくて」を準備していったのですが、
私たちの少し前に、同じ曲を演奏される方がいらしてびっくり。盛り上がりました。

↓逢いたくて逢いたくてはこんな曲
http://youtu.be/toacQenRmao

園まりさん、オードリー・ヘップバーンのような透明感です。かわいい。


トリは黒木さんとバイオリン田中くんのデュオ。
最後の「しずく」という曲では、客席からの声も合わさって合唱に。
女性たちの細い歌声がひとつになって響く感じ。
リスボンのファドハウスにいるようでした。

黒木さん、お誕生日おめでとうございました。
どうか長生きして、たくさん作品を作ってください。

田園調布の銀杏並木



2014年11月11日火曜日

美味しかわい楽しく、そして笑った。


murmur in the Sodaさん個展記念ライブ終わりました。

会場のサンドイッチ食堂レフェクトワールは、大きな窓と大きな鏡のあるお店。
白くて広々した空間を、楽しく、さりげなく彩るNanaさんの作品たち。


かわいいものは人の心を明るく楽しくする。
美味しいものは人を笑顔にする。
そこに良い音、だけでなく笑いまであったら、もうおなかいっぱい胸いっぱい。
そんな会だったと思います。

murmurと聞いて私がすぐ連想してしまったのは、かつてのレーベルメイトで今もお友達の、
mon murmure(モンミュフミュフ)ちゃん。
Nanaさんの作品のイメージにぴったりだなと思った曲、L'automne de Paris(パリの秋)を歌いました。
スキャットのメロディーがかなりキャッチーです。
ごはん作ってるときとか、よく口ずさみます。

ミュフミュフちゃんのアルバムle bonbon。
久しぶりに聴いたらびっくりするほど今でも新鮮。キラッキラです。→
「一時的に在庫切れ」だからきっとまだ買えますね。

ザ・プーチンズさんは衝撃でした。鷲掴まれました。
無表情なふたりの掛け合いのリズムにだんだんぐいっぐいっと惹き込まれて、
気が付けば隣の人同志みんなで手をつなぎ合っていたという、マジック。
本公演も観たいです。

Nanaさん、ザ・プーチンズさんと。


この日のサンドイッチはたことジャガイモのバジルサンド&生ハムサンド。あ、歯型。サラダもほんとはもっとありました。

見てるだけでしあわせ~。クロワッサンやブリオッシュも美味でした。



モンミュフミュフさんの娘ちゃんから頂いた絵。去年の日仏音楽祭でシャボンを歌う私。


上から3枚の写真は、murmur in the Sodaさんから頂きました。

ありがとうございました。

2014年11月9日日曜日

口笛と揚げ物

どうやらbloggerのトラブルのため、昨日からこのブログが表示できなかったのですが、
復旧しました。よかったです。

口笛が吹けないのび太くん歴40数年。
最近、なかば本気で口笛の練習をしているのですが、
さっきテレビから流れる「口笛ソング」に合わせて吹いていたら、
なんだか、いつもよりも太い音が鳴っているような気が。
そして、最大音域を全2音から全3音に更新しました。イエイ。

晩ご飯にヒレカツを食べたことと何か関係があるのでしょうか。

自作曲「6月のうた」のギター弾き語りで口笛を吹くのが夢です。



2014年11月7日金曜日

Le Derniere Metro

お昼過ぎに全部納品できたので、えいやーと黄金町ジャック&ベティへ。
フランソワ・トリュフォー映画祭。「終電車」。カトリーヌ・ドヌーヴとジュラール・ドパルデュー。

ナチス占領下のパリ。ユダヤ人迫害だけでなく、芝居の脚本に検閲が入ったり、フランスもいろいろたいへんだったんだなということがわかるが、街の人々の様子は軽やかで華やか。シャンパンもポンポン抜いちゃったり。劇場や映画館が、戦争の暗さから逃れようとする人々で溢れかえったというのは本当だろうか。昭和18年頃の日本となんと違うことか。

なんといっても、カトリーヌ・ドヌーヴが美しかったです。髪の凝りに凝った編み込みとかドレスとか宝石とかも含めて、目が釘付けになっていたらあっという間にラスト。ラストは、大がかりな仕掛けにだまされてああ楽しかった―という幸福感と、オチが腑に落ちないもやもや感と。でも、エンターテイメント感もたっぷりあって楽しみました。

トリュフォー、ひとつ見たら、他にもいろいろ見たくなりました。

こんな風に宣伝とライブ後記以外のことをここに書くのはずいぶん久しぶりな気が。
私にとっては怒涛のライブ期間がひとだんらくして、ほっとひと息です。

気が付けば街は早くもクリスマス支度。
日が短くなりましたね。


2014年11月1日土曜日

Concert in Paper Rhythms 終わりました。


先週末、Paper Rhythms展でのコンサートでした。
ご来場ありがとうございました。

古い木造アパートを改装し、素に近い木材だけで作られたギャラリー。
ツリーハウスの中ってこんな感じかもと思いました。
秘密基地っぽいわくわく感。

金子まゆみさんとジェニー・ペリーさんの作品は、ホームページ上の写真で拝見していましたが、
織り込まれ、編み込まれる細かいパーツの連なりのおもしろさに惹かれました。
顕微鏡を覗いてみえる細胞、葉脈のようでもあるし、水面にできる波のようだったり、自然の中にある何か、
お互いにつながりあい作用しあっている形たち。

実物の織物と組紐の作品からは、いろんな温度を感じて、さらに生き物っぽい印象。
そして、織物も組紐も、すごく緻密な数字で構成されていることに驚き、感心しました。

演奏する私は、音の繊維の一本一本を思ってみたり、いつもよりも、細かいところまで集中できたように思います。
だんだん、自分が彼女たちの作品に同化していくような気持ちにもなり、それはうれしいことでした。

この展示会のために作ったインスト曲も、演奏しました。
まゆみさんとジェニーさんのホームページに載っている作品の写真を見て作った曲。
何かしら感想が伝わればいいやという気持ちで、形式とかスタイルとか気にせずに、
ふっと音にするのが、私にとっては新鮮で、楽しかったです。

異業種のアーティストさんの展示の演奏に声をかけてもらうことがぽつぽつある最近。
感想文ミュージックは、機会があれば、ぜひまたやってみたいです。

コンサートにいらしてくださった方からは、
「森林浴してるみたいだった」
「ギターから糸出てるのが見えた」
などなどのお言葉。
想像力豊かな観客を得て幸せです。
ありがとうございました。


金子まゆみさんの作品。


組紐用の「高台」。ジェニーさんが実演してくださいました。

首に巻いているショールは金子まゆみさんの作品です。
演奏後、CDと物々交換しました!

久々の話す英語。ひゃあああ、でした。
練習再開しようと思いました。
まゆみさんとジェニーさんに、またお会いできますように。

金子まゆみさんのサイト
http://bottega-yu.net/

Jennie Parryさんのサイト
http://jennieparry.co.uk/


いちばん上といちばん下の写真は by 山岡加奈さんです。ありがとう!


明日はmurmur in the sodaさん展示で演奏します。
作品とサンドイッチが楽しみです。

2014年10月19日日曜日

おめでとうをありがとう。

トガ母から誕生日プレゼントが届きました。
新潟の梨、「新高」。私の小指のサイズから巨大さが伝わりますでしょうか。

昨日、誕生日でした。43歳になりました。
トガゼンが店から調達してきてくれたロゼのシャンパンで乾杯しました。

大病もせず今年も元気に誕生日を迎えることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。

気がつけばとっくに人生の後半戦の渦中。これからますます、山も谷もいろいろあろうとは思うのですが、
よりよいもの、より美しいものに向かって、音楽の力もたくさん借りて、人に助けられて、
亀以下の歩みながら成長してゆきたいです。

こちらは、姉からもらった手編みのくつした。
冬の翻訳仕事の心強い助っ人になってくれそうです。

父と母からは、萩の味詰め合わせセットが届きました。
甘鯛とカレイの干物、味付けモズク、ちりめんじゃこ、山椒ちりめんじゃこ。

私は、誕生日に何が食べたい?と聞かれてアマダイの味噌漬け、と答える子供だったそうです。
3歳か4歳の頃のこと。

ちりめんじゃこは、お醤油をちょっとたらして、ごはんにのせて食べると、
きーんと懐かしい気持ちになります。
昨日はざっくざっくたくさん、ちらし寿司の寿司飯に混ぜて頂きました。

ごちそうさまでした。


来週末、paper rhythmsです。
椅子のお席まだあるようです。ご予約お待ちしております。
http://kojimasawako.blogspot.jp/2014/10/paper-rhythms.html

金子まゆみさんとジェニー・ペリーさん。
サイト上のお二人の作品を拝見した感想文的、感想スケッチ的な小さな曲が、なんとなくまとまりました。
この日演奏するため、練習しています。

まゆみさんには、先週打ち合わせで初めてお会いしましたが、メイルの感じから想像していたとおりの、
すくっと端正なたたずまいの、やさしくて、エネルギッシュな女性。
展示がとても楽しみです。

神楽坂散策とセットで、ぜひ遊びにいらしてください。


2014年10月14日火曜日

レコード屋さん


トガゼンの誕生日プレゼントのハーモニカを買いに楽器屋さんに行った帰り、
同じビルの地下に入っているレコード屋さんへ。
トガゼンがおいでおいでするので行ってみると、あ、棚に私の名前が。

タイトルまだ1枚しかないのに、かなりスローな販売スピードなのに、
なんだか、申し訳ないような気持ち。

タワーレコード横浜店です。
10数年前、Bossa 51でインストアライブをしたときには、HMVだった場所。
売り場のスペースは、HMVのときの半分くらい。それでも広々しています。

西口モアーズからタワーレコードがなくなったときは、びっくりして、
いよいよほんとうにCDを買う人が減っているのねと、寂しい気持ちになったのでしたが。

移転した横浜タワーレコード。平日だというのに、お客さんがけっこうたくさんいて、活気がありました。
売り場のディスプレイもすっきり目で、見せ方が丁寧な感じがするし、
あたたかい気が流れているように思えて、うれしくなりました。

2014年10月13日月曜日

マトリョーシカとサンドイッチ 11/2(日)@原宿Réfectoire


マトリョーシカブランドmurmur in the Sodaさんの個展でのライブにお誘い頂きました。

場所は、パンの名店ル・プチメックが展開するサンドイッチ食堂レフェクトワールです。

ここまででもう、カタカナがたくさんですね(笑)。


murmur in the Sodaさん、9月に作品を拝見する機会があったのですが、
手作りマトリョーシカだけでなく、マトリョーシカをモチーフにしたハンカチなどの小物も、
とてもかわいく、楽しいです。


ライブは、サンドイッチ付きです。
かわいいものと美味しいもの、と、ライブ。

至福の時間になるのではないでしょうか。

イベントにぴったり(たぶん)な曲も、これから仕込み予定です。ふふ。


対バンのザ・プーンチンズが楽しみです。
佐藤沙恵さん、むかーし、ワークショップでテルミンを教わったことがあります。
サイトを拝見したところ、さらに濃いく進化されておられるようで。わっくわっく。

ライブの受付締切は10/29(水)です。ぜひお早めに。

11月2日(日) 17/30 open, 18:00 start
出演:
ザ・プーチンズ小嶋佐和子
料金:2,000 円(絶品サンドイッチ2種&ドリンク付き)
場所:Réfectoire@原宿(明治神宮前駅徒歩3分・原宿徒歩7分)

https://www.facebook.com/refectoire.lepetitmec
↓こちらのフォームよりご予約ください。(10/29(水)受付〆切)
http://goo.gl/bR0XTT
個展詳細については、murmur in the sodaさんブログをご覧ください。
http://urx.nu/cMjH

2014年10月5日日曜日

paper rhythms - 紙糸 その変幻


英国在住のテキスタイル作家金子まゆみさんとJennie Parryさんの展示会期中に、演奏いたします。

日本の伝統文化に由来する素材、技術を発展させ、自由な発想で作品を創作しておられるお二人の
初めてのコラボレーションとなる展示会。
paper rhythms・・・紙のリズム。

せっかく頂いた素敵なご縁、私も音で彼女らの作品に響きたく、
サイトの写真を見て、あれこれ想いを膨らませています。

実物の作品を見れるのが、そしてお二人にお会いするのが、今からとても楽しみです。

コンサートは、予約なしでも入場できますが、
ご予約頂きますと椅子のお席を確保いたします。
床が木で、そのまま腰を下ろしてもいい雰囲気、とのことです。)

2014年10月25日(日)神楽坂 光鱗亭ギャラリー 
時間:18:00 start
出演:小嶋佐和子

参加費:1,000円
ご予約はコチラまでpaper.rhythms@gmail.com

↓展示会は10/21(火)~11/2(日)です。詳細についてはこちらをご覧ください。
http://paperhythms.wordpress.com/exhibition/

コンサートの翌日、26日にはウィーヴィング(織り)のワークショップが開催されます。
そちらも、ご興味ある方はぜひ!


2014年10月1日水曜日

十条リトルコ"nest" ご来場ありがとうございました。


9月28日(日)ライブ@十条リトルコ "nest"、終わりました。
ご来場ありがとうございました。

リトルコ。店主ひらまむつこさんの美意識と物への愛が細部にまで宿る場所。
箱庭サイズの作品の中に、小人になってお邪魔するような気分。

お客さんとの近さは、白楽ノラカフェを更新しました。

お話しするより、近い距離。
目のやりどころに困る、最前列目の前のお二人。がはははは。
それにも、演奏が進むにつれ、お互いにだんだん慣れてくるのが面白いです。

2ndステージでは、ヴァイオリンの田中雄一氏を迎えました。
ああ、同じテンポで、誰かといっしょに音楽を進めるのはなんと楽しいことか。
お客さんの視線が隣に逸れて、ほっと一息。
ヨーロッパ風味になったTonight(それも東よりのヨーロッパ?)、新鮮でした。

この日に間に合わせたくて練習した、久米貴さん「ちぎり」 のカヴァー。
「ワンカップ飲んでます」を私がどうやって歌うのか、心配してくださった方もいらしたようで。
出だしのところ、なんとなく、杉浦日向子さんの漫画の空気感を連想します。
時代とか、全然違うんですが。

「恋はロジカルマジック」では、くるんとしたヘアの天使みたいな男の子、
4歳ちゃんが、だんだんのりのりになり、踊ってくれました。イエーイ。

上の写真は、店主むつこさんから頂きました。
こうして見ると、なかなか「巣」っぽい空間になったのではないでしょうか。
あたたかいお客さんのまなざし。
兄姉鳥に見守られる雛の気分です。



こちらは最前列に座っておられた、画家の黒木さん撮影。近!


手作りモビール。大好き。写真では見えにくいですが、
キッチンにも素敵にぶらさがっています。


アーケードの中にもキンモクセイの香り漂う、
夕暮れの十条商店街。


1st:
Clock / シャボン / Habanera / My uncle and his tiny bag / La Poire / ちぎり / みしなる

2nd:
Le papillon -ちょうちょう- / Melodia / 恋はロジカルマジック / 2匹のクジラ (with Mr. T) / Tonight (with Mr. T) / Boa's book store (with Mr. T) / Il pleut sur la grenuille -カエルの上に雨が降る-

おまけ:
港が見える丘

ありがとうございました。

次のライブは10/25(土)。
英国の二人のテキスタイル作家さんの展示にて、演奏いたします。
詳細は、追ってこのブログでお知らせいたします。