2012年9月4日火曜日

ご来場ありがとうございました。



昨日のライブイベント「グリニッヂ・ファンクラブ vol.2」へ足を運んでくださった方、ありがとうございました。
最後に出演された紫織さんのバンドメンバー以外はオール女子。娘にもなれるような年頃のみなさんに混ぜてもらって、女子高文化祭的甘酸っぱい気持ちを、勝手に感じていました。
ステージに立つシンガーそれぞれに、20代前半の頃の自分の姿を、勝手に見たりもしました。音楽をやるときに、気持ちが音楽よりも少し先の方、というか上の方にある。でもその上ずり気味はみ出し気味の気持ちが、いろんな場所に連れていってくれ、いろんな人に会わせてくれたことだったな。そんなことを思いました。例えばあと10年くらいして、今の自分が歌っているヴィデオとか見て、ああ、上ずってるなー、とかきっと思うんでしょうね。

女の子が歌うのを見るのが好きです。踊るのを見るのはもっと好き。

セットリストです。

貝のふた
Paper snow
窓の外は雨
Le papillon -ちょうちょう-
シャボン
Filled with you


Photo by 黒豆岳史さんです。

メルシーボクカムサハムニダ。
どうもありがとうございました。

2012年8月20日月曜日

新曲「貝のふた」



新しい曲を録音しました。「貝のふた」。

piano & vocal by 小嶋佐和子、です。

この曲を作っていたためか、今年の夏はよく海に行きました。よく貝を食べました。
先日、実家に帰ったときには、家族を巻き込んで海へ貝採りにも。
そのことについてはまた、ここに少し書きたいです。

しばらく前に「Lambchop」というバンド(オルタナ・カントリーというジャンルだそうです)の「Mr. M」というCDを気に入ってずっと聴いていて、最初そんな雰囲気を目指して作り始めたのですが、作っているうちに違う方向へ。

録音については相変わらずなんだかよくわからないままの手探りで、原因不明のヒズミやノイズに何度も途方にくれつつ、やっぱりよくわからないのですが、だんだん慣れて上手になっていくのでしょうか。どうなんでしょうか。

波の音を入れたかったのですが、葉山で録音したものは風の音ばかりボワンボワンして使いものにならず。代わりに、意図しないセミの音がけっこう大きく入っちゃってます。パソコンだと、どうかな、聞こえるかな。

この曲についても、ト画伯にイラストを依頼しました。完成したらまた、YouTube用の動画を作る予定です。

次は、Unknown Little Birdsのための曲を書きます。シンプルでかわいいのを作りたいです。

写真の貝殻は、葉山の一色海岸にある「Blue Moon」のカウンタのところで撮りました。「Blue Moon」ではシンガポール風チキンライスやゴーヤの天ぷらを食べました。とても美味しかったです。

2012年7月15日日曜日

「Paper Snow」動画完成



楽曲をネットに載せるんだったらYouTubeがいいよとアドバイスをもらってなるほどと思ったのが昨年末。トガゼンのイラストは早くに仕上がっていたのだけど、編集作業やらYouTubeへの登録作業やらに重い腰がなかなか上がらず、数か月が瞬く間に経過し、季節はずれのsnowですけれど。

ロートレックへのオマージュ&フランスでの生活へのノスタルジー、特にフランスの煙突へのノスタルジーあふれる仕上がりとなっています。

Il aime les cheminées françaises. 
彼はフランスの煙突が好きです。

ウッフコック号の「コック」の綴りを確認するため辞書をひいたら、「卵の殻(oeuf a la coqueで半熟玉子という意味です)」以外に、「船体」という意味もあることを発見し、うれしくなりました。そうですよね、そういえば、飛行機や船の操縦席はcockpitって言いますね。 



2012年6月23日土曜日

ULB@ノラカフェ ご来場ありがとうございました。



雨の中足をお運びくださいまして、ありがとうございました。
店主あだちさん、黒猫のハチを雨の中徒歩にて運搬、おつかれさまでした。

前の晩からずっと雨が降り続いていて、朝も雨。気圧のせいかトロットロと眠くてしかたがなく、ライブの日だというのに、朝ごはん食べてからまた、昼頃まで寝てしまった。そしてノラカフェに着いたら、モーレツな眠気でぐらんぐらんになっているイトウマキさんが、猫になりたそうにしていました。だけどこの日は、子守唄2曲を含む超スローな曲中心のステージ。

音楽家のお客さまたくさんで、熱気ムンムンでした。いちばん前のお客さんとの距離、約50cm。そのスペースに慣れるまでは体がモゾモゾ、ギクシャクとして落ち着かないのですが、だんだんムギュムギュの密着感が気持ちよく楽しくなってくるのが、ノラカフェ。

あだちさんが選んでくださる対バンのアーティストさんを聴くのも、毎回の楽しみです。初めましての千春さん。陰影のあるコード、「詩」のように進行する歌詞、でも歌謡曲風のメロディもあったり。線が細いけど力強い音楽。最初、オープンチューニングかな、と思ったけど違いました。普通チューニングでもああいう響きやフレーズができるんだな。ちょうど、今作っている曲の次の曲はオープンチューニングで書いてみたいとぼんやり思っていたところなので、もしマネできたらしてみたいと思いました。

Unknown Little Birds、音源ないんですか?と3人もの方に聞かれて、うれしかったです。

Photo by 松野さんです。ありがとうございました!
写真ではわからないのですが、私のワンピースは猫柄です。先月訪れた韓国で買いました。ソウルの三清洞というエリアはワンピース天国、しかもかなりのプチプライスなので、かなりコーフンしました。もっと買っておけばよかったなあ。

セットリストです。

マリーナにて(鳥 by 田中雄一さん)
Stay Awake
Une chanson douce
Coffee in the morning
2匹のクジラ
I don't want to play in your yard
Clock
blue song
Dear old pal of mine

メルシーボクカムサハムニダ。
ありがとうございました。

2012年6月3日日曜日

ご来場ありがとうございました。


祖師谷大蔵Cafe MURIWUI。初めてのお店はいつもすごく緊張するのに、しかもソロなのに、リラックスしていました。風がよく通り抜けるお店。控え目なPAの音量と、自分の音が後ろから聴こえるかんじが好きです。

初めて聴くKOOMOONの音楽。どこの国かはわからないけどエキゾチック&吸い込まれるようなグルーブ感、変拍子っぽいキメとか、シンプルでシュールな歌詞とか、かっこよかっです。

ライブ前の談笑中、KOOMOONコーラスのひろたさんがシャボン玉液を持っていらっしゃるのを発見!お願いして、私の曲「シャボン」でシャボン玉を飛ばしてもらいました。夢ひとつかないました。

セットリスト:
窓の外は雨
Clock
Le papillon -ちょうちょう-
ハバネラ(with KOOMOONてっぺいさん)
2匹のクジラ(with イトウマキさん)
blue song(with イトウマキさん)
filled with you
シャボン(シャボン玉 by ひろたさん&つるつるさん)

メルシーボクカムサハムニダ。
ありがとうございました。

2012年4月1日日曜日

カモメはカモメ



3年ほどまえに短期留学していたイギリス南部の港町プリマスにもカモメがいて、海の近くだけでなく街中のショッピングモールとかにも鳩のようにいて、ゴミの日にはカラスのように朝ゴミを漁る。大きさは山下公園にいるカモメよりふたまわりくらい大きく、顔がこわい。帰国して山下公園のカモメを見たとき、なんとやさしく愛らしいことか、と思ったものである。

が、今年2月のすごく寒い日、そのプリマスで見たこわい顔のカモメを山下公園で見つけたのである。7~8羽くらいが氷川丸の鎖の上を陣取っていて、かわいい顔カモメはこわくて近寄れない、ように見えた。それからしばらくして3月初め、氷川丸の鎖の上はびっしりとかわいい顔カモメ。その中に一羽だけこわい顔が。そして先週、ついに鎖の上はオールかわいい顔カモメになっていた。周りを見渡しても、もうこわい顔のカモメはいない。

こわい顔カモメよ、どこから来てどこへ行ったのか。
毎年、冬になると来ているの?

あれはいつだったか菊地成孔さんがNHKスタジオパークに出演されていたとき、好きな言葉は何ですかと聞かれて、中島みゆきさんの「かもめはかもめ」という言葉が好きです、と瞬時に答えておられた。かもめはかもめ、わたしはわたし。

菊池成孔さんは20年ほど前に上智大学で観た。私も出演したジャズ研の定期演奏会の最後に、OBとしてゲスト出演されたのである。天才というのはこういう人のことをいうんだなと、生まれて初めて思った。かなり間近に、同じ空間にいるのに、浮き上がっているような、磁場だか空気の濃度だかが違う空間でサックスを吹いたりしゃべったりしているように見えた。磁場だか空気の濃度だかが違う分、苦しそうなかんじにも、見えた。


2012年3月26日月曜日

詞とメロディ

新しい曲。リズムとサウンドのだいたいのイメージがあって、それから歌詞がするっとできたので、そしてそこそこ気に入ったので、今回は詞先でできるかなと思ったのだけど。どんなメロディーをのせても自分の歌じゃないみたいな気がする。やっぱり、詞と曲いっしょじゃないとできないみたい。曲だけ先に作るのも、どこにでもあるメロディとコード進行のような気がしてしまい、最後まで完成させたことがない。インストは、ピアノパブで弾く曲、逗子マリーナでの結婚式のテーマ曲、のこぎりのイトウマキさんと演奏するための曲・・・など、目的があるとできるみたい。

ピアノをポロポロやりながらしばらくフンフンやっていたら一部分だけ歌詞ののったメロディが出てきて、それを気に入ったので、ああまた最初からやり直しだなとあきらめて作業はそこでやめて、夜は映画を見た。

これまたOLマリコさんが紹介していた、観たいなとずっと思っていてようやく借りてきた秋津温泉。そしたら、映画の最初の方でおさげの岡田茉莉子さんが、その一部分の歌詞を、ひとつのセリフの中で何度も何度も発せられたので、ほほーと思った。

秋津温泉、主演の岡田茉莉子さんの着物がどれもとても素敵だった。くねっとしなを作るような動きとか表情とか、あとメイクも?オードリーヘップバーンみたい、とも思った。雄大な山々を背景に、着物姿に赤いマフラー巻いた茉莉子さんが丘を駆け降りるシーン。朱色がかったフランスの赤は永遠の憧れだけど、日本の赤もきれいだな。


2012年3月17日土曜日

亀の手



横須賀に住む友人夫婦とランチ。いいお天気。午前中の京急線の下り。ふわっとした雲がゆっくり流れていくのを窓から眺めながら、だんだん海に近づいていく。好きな人たちに会いに行く。


佐島の和食屋さん「海辺」はやっぱり前に一度行ったことがあるところだった。刺身定食1,500円。あまりの美味しさに、佐島に住みたくなる。でも、この辺りは葉山と同じで電車の便が悪く、車がないとどうにもならないらしい。まず免許、か。

お店を出て、近くの魚屋さんまでぶらぶら歩いていく。マンボウが地べたにゴロンと横になっていて驚く。カメノテを見つけた。1パック400円。カメノテに似た貝をリスボンで食べた。観光客向けっぽい店にふらっと入ってガイドブックで見たその貝を注文し、お会計のとき値段を見てあわてた。何かの間違いではないですか?とお店の人に聞いたけどやっぱりその値段だった。美味しかったけど。400円のカメノテはリスボンで食べた貝よりもかなり小ぶり。身の大きさは10分の1くらい。

海に行くと、特に晴れた日の海に行くと、体中の血管がゆるむような、肩まで風呂に浸かってはーーーっとため息が出るようなかんじになる。山下公園の海でもそうなるんだけど。やっぱり、砂浜のある海や漁港は「はーーーっ」成分の濃度が違う。もういっそのこと住んでしまえばいいのに、と思う。まず免許、か。

関口牧場というところに連れて行ってもらって、牛や羊や山羊を見ながら、匂いを嗅ぎながら、ソフトクリームを食べた。いろいろと濃厚なミルク味。そのあと、野菜の直売所にも連れていってもらって、そこではポワロを発見!1本100円。大コーフン。

カメノテは塩ゆでして、友人夫婦からお土産でもらった生ワカメもさっとゆでてホタテのお刺身や新玉ねぎとサラダにして、いただきました。茶色っぽい生ワカメは、熱湯に入れるとたちまち緑色に変わった。きれいな緑色。どちらも、磯の香り強く、海というか海水浴を食べているみたいな味。

ホワイトデー特需でいつもよりさらに帰りの遅いトガゼンにゆでたてのカメノテを食べさせたくて、待っていたんだけど、あと少しというところで寝てしまった。冷蔵庫のカメノテをすでに塩ゆでされたものと思い、そのまま生で食べたそうだ。ちゃんと一個ずつ身をはがしてマリネにして。ワカメも生のままを切って食べたそうだ。朝になってそのことを聞き、なんで起こしてくれなかったのかと逆切れ。しばらくひとりで怒っていた。トガゼンのおなかは大丈夫だった。


2012年3月13日火曜日

長屋門珈琲



私の故郷山口県萩市にある喫茶店「長屋門珈琲」でライブをやったときの写真を、

田邊るみさん(2/18の日記に登場するRちゃんです)が送ってくれました。
「まだまだいいのたくさんある」そうです。楽しみです。 

この日るみちゃんは、映像作家のご主人といっしょにホンカクテキ機材をもって
撮影に来てくれたのでした。 
ええっとあれはいつだったっけ、とパソコンの中を調べて見たら、2007年。
また長屋門珈琲でライブできたらいいなあと思いながら、
もう5年も経ってしまった。

帰省したときには必ず立ち寄る長屋門珈琲、
ここのコーヒーは世界一美味しいと思います。
生まれ育った町の水や空気の作用も大いにあるのだろうと思います。 

コーヒー一筋のマスターは、ボッサ51時代にお世話になったこともある
沼田元気さんの従兄さんです。
(お世話になっていたときはそのつながりを知らず、後になって知り驚いた。) 

長屋門珈琲カフェ・ティカル、萩市へお越しの際はぜひお立ち寄りください。


photo by 田邊るみさん

2012年3月4日日曜日

木琴!



石川町のバナナレコードで見たことないブロッサム・ディアリーのレコードを発見。LP名盤コレクション・オン・ヴァーヴ パート3「ブロッサム・ディアリー/ブロードウェイ・ヒット・ソングス」。1,680円也。

ピアノを弾かないブロッサム・ディアリー、ミュージカルの曲、オーケストラもの、テキトーなかんじのジャケ・・・などなどから、もしかしたらがっかりするかもなと思いながら聴いたのだけど、すごくよかった。
コケティッシュで洗練されたブロッサムの歌とピアノをそのまま拡大したようなオーケストラアレンジ。ピッコロ、バスクラリネット、それから、ヴィブラフォンの替わりのように登場するマリンバ!が、くすっと笑ってしまうような素敵さ。「ワインの試飲はしたことないの」とか「it's too good for the average man」とか変わった歌詞がブロッサムの声で聴こえてくるのも新鮮で楽しい。

昨日は3月3日なのでちらし寿司を作った。娘はおらんのじゃが。食べ物の行事にはできるだけ参加したい。音楽を聴く方に集中しながら上の空で作ったので、できたものは上の空な味。椎茸味濃くなっちゃったから人参は味薄めにして、錦糸卵しょっぱくなったから寿司飯の塩控えて・・・とやっていたら最後にそれらしいものは出来て、でもなんかぼやっとした味。

バナナレコードでアナログレコードを買うと、ビニールカバーを余分にくれるのだけど、あれはなぜだろう?使い方がわからない。レコードはすでに2枚くらいのしっかりしたビニールカバーで覆われているのに。だから、余分なカバーは要らないんだけど、アナログなんてめったに買わないからそのことを忘れていて、「お付けしますか?」と聞かれるとつい「はい」と答えてしまう。