2013年10月21日月曜日

宮下めい子さんのカレンダーにコジ船長が!

イラストレータ宮下めい子さんが、なんと、わたくしコジ船長をモデルに、2014年版カレンダを製作されました。

「唄う船長 le capitaine qui chante」

12ヶ月間、唄う船長がいろんな場所に行ったりいろんな物と戯れたりしています。爽やかで楽しい色づかい、エスプリの効いた線。あまりのかわいさに、申し訳ないような気持ちさえしてきます。
すでに実家の母がたくさん購入し、親戚や知人に配っているようです。親孝行もできて?ありがたいことです。ちなみに、唄う船長の相棒としてすべての月に登場している猫は、ひそかにノコギリ奏者イトウマキさん!のようです。

カレンダーはこちら⇒I.F.Nという会社のサイトから購入できます。月めくり卓上型、CDケースサイズ。送料込1,600円。





中身はこんなかんじです。




2013年10月16日水曜日

ミニアルバムをリリースします。

ソロのミニアルバムを製作することになりました。時間差で2枚、の予定。Bossa 51の3枚目から、実に12年ぶりのアルバムリリースです。

心強い助っ人ミュージシャンのひとり、岩村竜太氏が、先日の大倉山記念館でのリハ音源をsoundcloudに載せてくれました。
こちらからどうぞ。小さなレコーダでポチッと録音した音で、音量が小さいのですが、ピアノの音、きれいです。そして私は昔から、ピアノと歌をマイク一本で録る音が、空間の響きが、なんだか好きです。
このHabanera(作曲:岩村竜太さんです)をはじめ、気が付いたらけっこうたまっていた頂き物の素晴らしい曲たちが背中を押してくれたような感じです。
岩村氏の他にも、強力なゲストミュージシャンの参加が幾人か決まっており、まだ依頼してないけど夢想中の方々も幾人かおり、その音のことを思うと心震えます。

1枚目のミニアルバムのリリースは、来年3月の予定です。

あ、このブログ、閉鎖していたコメント機能をお試しで再開しています!
今のところ、迷惑コメントとかなく、問題ないようです。

写真が一枚しか載らないレトロブログ。いつ引っ越ししようかと思いつつ、シンプルなデザインが気に入っているし、住みなれた木造アパートのような愛着があって、もう5年も続いているのだなあ。

アルバムリリースに合わせて、ホームページとこのブログも、新しくするつもりです。
そのとき昔の記事を読み返すのだろうと思います。ちょっと怖くて、でも楽しみです。

2013年10月6日日曜日

花のチカラ



「泉文」文子さんと匠さんの結婚式&新会社設立パーティ。
挙式とパーティでの演奏をウッフコック号が担当しました。

文子さんと初めてお会いしたのは10年近く前、青山のカフェでのイベントのときでした。
花と音楽のコラボ的イベントだったのですが、地下の薄暗いカフェを、大胆に、瞬く間に、花や木や草で別世界に塗り替えて行く様子は、魔法のようでもありました。
作業中、ふとステージの方を見て、思いついたように、マイクのところに赤いガーベラの花を飾ってくださった。その花は、今も私の心の中に、お守りみたいにしてあります。

結婚式ではお花がとても楽しみだったのですが、やはり、素晴らしかったです。披露宴会場にカードの小鳥が飛んだり、花嫁のお尻に花の孔雀が羽を広げたり。花、花、花。

パーティではブロッサム・ディアリの曲を多目に演奏しました。

Blossoming, blooming, flowering...咲いて咲いて咲いて

どことなく菩薩様に似ておられる文子さんは、なんとなく文子さんに似ておられる匠さんという伴侶を得て、菩薩様の二乗、無敵になられたのではないでしょうか。

「泉文」のお花は、アレンジメント一個から、インターネットでも買えますよ。
他とは一味違う、凛としてやさしく洗練されたお花、プレゼントにいかがですか?

花と空間のトータルプロデュース「泉文」
http://www.senbun.com/