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2019年4月2日火曜日

ホームページ リニューアル準備中です。



私のオフィシャルサイト
sawakokojima.comのサーバ引越しとドメイン移管を、無事にできたようでほっとしています。

ぎりぎりぎりぎりぎり〜🎵🐸

長く使っていたyahooのサービスが3月いっぱいで終了になるので。Value Domainというところに引越しました。

去年の夏に古いMacbookが壊れて更新ができなくなり、サイトの最新情報が去年9月で止まっていますが、引退していませんので。笑。

ホームページ、これから、新しいものに作り変える予定です。
もうずいぶん前から情報の発信がインスタグラム(からFacebookにリンク)中心で、このBlogが滞りがちなのが気になっていました。

シンプルで、自分が使いやすくしっくりくるカタチを探してみようと思います。

春は始まりの季節。

花がどんどん咲きますね。

2017年4月23日日曜日

jogger

昨年11月から始めた朝のランニングがまだ続いています。
と言っても、子供のころの私を知る人々は決して信じないでしょう。

花と鳥の季節ですね。



歩道橋を渡ったら目に飛び込んできた紫。ガーデンベア祭りの、人の手がたくさんかけられた、びっしりした花ディスプレイから少し離れたところに。放っておかれた感、風通しに、ほっとする。日に日に育っている銀杏の葉っぱ、並木を風がさわさわと抜けていきます。冷んやり。歌で、風のような役割ができたらなと思う。歌は息。




私の好きな花。毎年楽しみな代官坂のモッコウバラ。ウグイスはまだホケケキョと鳴いています。オレはこっちのフレーズの方がいいと思う、ってことですね。ホ〜の曲線、音量、音程ともコントロールがお見事。



最近は、インスタグラムとフェイスブックの投稿ばかりになっていましたが、音楽について考えたり思ったりしたことは、きちんとこちらにも載せようと思い、インスタグラムから転載しました。

6月に、服と花との、朝のライブが決まっております。
なんと幸せなことでしょう。
6/11(土)、natsuno hiraiwaさんの初夏の展の会期中に演奏いたします。

詳細決まりましたらお知らせいたします。

みなさま、どうぞよい季節を、お元気でお過ごしください。

2017年1月3日火曜日

2017 今年もよろしくお願いいたします。


年末から風邪をひいてしまい、寝たきり引きこもり正月でした。

布団の中で、去年の出来事、いっしょに過ごした方々のことを順番に想いおこし。

昨年中はたいへんお世話になり、感謝でいっぱいです。


幾人かの友人に薦められてずっと読みたかった本、買っておいてよかった。

小説を一冊一気に読んだのも久しぶりで

小鳥の小父さんのお兄さんのように、全身を耳にしてじっと耳をすます、なるべくたくさん、を今年の目標にしようかな。

音楽にもモノにも人にも。

よく聞くことは愛すること。神様に感謝すること。

健やかで、平和な年になりますように。

2016年4月17日日曜日

祈り


日曜日のミサの聖歌隊。

ピンチヒッターで答唱詩編のソロを歌うことに。

(答唱詩編とは、第一朗読(主には旧約聖書から)の後に歌われる歌。)

去年のクリスマスから参加しているカトリック山手教会の聖歌隊。
ハーモニーの一部になること、聖堂の響き、そしてなんといってもお客さんに喜んでもらわなくてはのプレッシャがないことが新鮮で楽しくて。

音に集中していると、だんだん自分が空っぽになって、トクトクと湧き出てくるものでうれしくて胸がいっぱいになるのは、お客さんに向かって歌うときも神様に向かって歌うときも同じ。

今日は、熊本の地震に直面している方々、そして、ちょっと心配なことのある近しい人への祈りで歌いました。

ミサの後、答唱詩編ソロのときは、歌う前に第一朗読部分を読んでおいて朗読の続きの気持ちで歌うといいよ、とのアドバイスを同じパートの方から。

第一朗読も第二朗読も、子供の頃(というか高校まで)はほとんど右の耳から左の耳で、ミサ中はミサが早く終わらないかなあということばかり考えていて、いったい何が行われていたのかいつかちゃんと振り返りたいなとずっと思っていました。

今その機会をもらっているようです。


以下、備忘録。

2016/4/17(日)復活節第4主日
第一朗読:使徒たちの宣教(使徒言行録13・14、43-52)
答唱詩編:典172「わたしたちは 神の民」

2016年4月2日土曜日

Happy Easter

昨年のクリスマスに聖歌隊に入った勢いで今年は聖週間の夜のミサに連日参加しました。

ギリギリまで仕事してちょこっと化粧してタッタッタと階段をのぼるとそこは典礼と儀式の別世界。

腹から声を出すと肩こりがほぐれますし、ショボショボと疲れた目が清められるようでした。清々しい心持でした。

4日間フル参加するのは、中学生の頃以来か。

両親とシスター方にがっつり守られていた子供の頃の記憶と重なりました。

司教座の山手教会。司教様の日替わりの祭服美しく、聖木曜、聖金曜、聖土曜の3日間は英語を交えたバイリンガルミサでした。歌がたくさんでした。




4月からも聖歌隊で歌っています。
第1~3日曜日、11時半~のミサです。


27日復活祭のごちそう、仔羊のもも肉の香草焼。
オーブン料理だからと気を抜いてビール飲みながら
メール打ちながら料理してたらソースを焦がし、家中が焦げ臭く・・・
ソースは作り直して美味しくいただきました!

2016年3月21日月曜日

ツピツピツピ。カーカーカー。


佐々木真里さんとリハ。大倉山記念館。
ツピツピツピが鳴いてました。カラスもですが。

アップライトのある3階の第5集会室。

はまっこカードは2009年頃までやっていたスプモーニというバンド名で団体登録しているのですが、システムが変わるので3月いっぱいで期限切れ。
駐車場に入るとき、ス、スプモーニです、と真里さんが名乗ってくれた。


3/22(火)羽根出づる春@フクモリ馬喰町店、お会いできるのを楽しみにお待ちしています。
ドリンク付のスタンディング席まだ少しあるようです。
http://fuku-mori.jp/bakurocho/b-event/7868.html


2016年2月29日月曜日

初音合わせ



佐々木真里さんと打ち合わせ&初音合わせ。

「こじまさんもマリちゃんに頼めばいいのに、羽が生えたみたいだよ。」 

持田裕子さん、あなたの言葉はいつも正確です。

ぎゃああ、幸せ。

3/22(火)羽根出づる春〜小嶋佐和子×佐々木真里Duo Live

http://fuku-mori.jp/bakurocho/b-event/7868.html

ぜひお早めにご予約ください。

2016年2月1日月曜日

歌を作って歌うということ


マユルカさんの「幸福の花びら」と石塚明由子さんの「Hello my sister」。

どちらも最近リリースされたニューアルバム。
ずっと気になっていたのでしたが、ようやく先週入手して、ここ数日聴いています。

私と同じ、自作の歌をギターを弾いて歌うというスタイル(最近のわたしはカヴァーが増えてきておりますが)。
ライブハウスやカフェ、それほど大きくない循環の中で活動しておられること。
そして、多少ずれはあるけど近い世代(ですよね?)。女性。

地に足しっかりつけて、ひとり、淡々と静かに、より美しいものへ向かっておられる(ように私には見える)お二人の強さ、そして、音楽以外のアートや言葉への感性の鋭さも、尊敬しています。

サウンド的には少しタイプが違うけれど完成度の高いお二人の新作を聴いて・・・
歌を作ること、小さな循環の中で演奏活動をすること、が、世の中においてどういう存在なのか。理由?役割?が、ぼんやりとした形になって現れたのが見えた気がします。自分がこれまでやってきた音楽についても。世界との関わり方のヒントみたいなものも。

マユルカさんの歌も明由子さんの歌も(たぶん私の歌も)、至近距離で聴いてこそ醍醐味が味わえる種類の音楽。ライブに来るとすっご~~くいいことありますよ!って言いたいんだけど、いつもうまく言えない。のですが今日、もしかしたらもっとうまく伝えられるかもしれない小さなアイディア、というか、夢がひとつ、思い浮かびました。

夢はね、どんどん浮かぶのですが、日々は目まぐるしく滝のように過ぎて行きます。


ぜんぜん話は変わりますが、NHK朝ドラ「あさが来た」を毎日楽しみに見ています。

主人公あさのモデルとなった広岡浅子。何気なくWikipediaで調べてみたところ、あら、誕生日がおんなじ!郷ひろみ以外の、同じ誕生日有名人ネタが増えてうれしいです。出来すぎくんな新次郎さんが実は女中を妾にして何人も子供を作ったことも、ついでに知ってしまったのでしたが。

生年月日を足していく数字の占い、何て言うんでしたっけ?あの占いによりますと、私はどこからどう見ても女社長の相なのだそうで。これまた大尊敬するシンガーソングライター持田裕子さんが、亡くなる少し前に病室でその占いをやってくれて、言ってたのを思い出しました。

日々は滝のように過ぎていくのですが、音楽については、頂いた演奏の場はひとつひとつ精一杯。少しでも良い音をお届けできるように、楽しんでもらえるように。

マユルカさんと明由子さんのCDには、励まされます。

2016年1月2日土曜日

今年もよろしくお願いいたします♪

2016年、始まりました。

昨日の元日は本を読んだりして静かに過ごしました。

夕方、散歩。港の見える丘公園からベイブリッジを展望。

どうやら、高速教習では、あそこを走るらしいです。ひぃぃ。
このあいだホンモノの車に初めて乗ったばかりなので、まだまだ先の話ですが。

ライブがいくつか決まっています。

2月4日(木)
at 原宿 la fée delice
ウッフコック号が出航します。

3月5日(土)
at 大阪 ondo
写真家yayoiさんの個展で演奏します。

3月22日(火)
小嶋佐和子×佐々木真里 DUO LIVE
at フクモリ馬喰町店
佐々木真里 さんとの初共演です。

どのライブもそれぞれ、楽しみです。
思い切りやりたい。
新しい世界が広がる予感がしています。

うれしい出会いを少しでもたくさん受け止めて味わいたい、取りこぼしたくないから、
自分を余計なモノで詰まらせない、詰まったら詰まりはスグ取ルべし。

横浜港の夕暮れの空や海やカモメやらを眺めながら、ぼんやりと。今年の目標?みたいな。

皆様にとっても良い年となりますよう♪

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


2015年12月24日木曜日

Hodie Christus natus est


熱心でないクリスチャンの私も毎年一回これだけは必ず来ていた雙葉の講堂で行われるクリスマスミサ。
今年初めて、聖歌隊に参加しました。

お見かけしたところ、70代の紳士ご婦人中心の聖歌隊。
あちらにもこちらにも父が母が、な感じ。萩弁はしゃべっちゃあないけどね。

明日は、聖堂で歌います。
カトリック山手教会。11:30~のミサです。

2015年12月19日土曜日

梅うどん


梅ケ丘クレイジーキャッツ。気がつけば6年ぶり?そして初めてのクリスマス会参加☆彡 

たくさんの星と宇宙人と共に私も3曲歌いました。

うどんの歌、Hodie Christus natus est、ラ・ポワール。

Hodie...は、今年初めて参加している山手カトリック教会のクリスマス聖歌隊で練習しているグレゴリオ聖歌。


うどんの歌のとき、梅まつりの梅うどんの話をしたら、ものすごく食べたくなり、パソコン内を画像検索。
コレです。


羽根木公園の梅まつり期間中に、屋台で販売されます。
麺の中に梅が練りこんであります。こんぶ出汁の効いたおつゆです。

梅うどん効果か、演奏が終わった後幾人かの方が声をかけてくださり、楽しくお話ししました。

梅うどんの前に、煮込みうどんです。
12/29(火)酒と泪と音と皿〜トガトゥール感謝祭 at ニューさがみや
立ち見立食席でしたらまだございます。

2015年11月7日土曜日

西荻へ


マツモニカさんとリハのため西荻へ。早めに到着して母校へ潜入。卒業以来初めて。在学中の私はレーモンド建築のありがたさがわかってなかった。し、ほとんどアパートと吉祥寺のジャズクラブSometimeまたは他大学のジャズ研との往復で、もったいないことでした。

建物も、大きなヒマラヤ杉も、森の歴史を感じる他の豊かな緑も、建物と建物をつなぐ石畳の小道も、水色の掲示板も、こんなに美しかったのかあーーーーと今頃気がついた、アホです。

プラタナスが金色の季節に来れてよかった。

私がいたときにはなかった新しい建物の中にある学食で、きつねうどんを食べました。
午後3時前の閑散とした学食。私の後からもう一人、お昼を食べ損ねたらしき学生さんが入ってこられ。「もうこの時間だからコロッケもってっていいよ~」の食堂のおばちゃんのサービスをきっかけに、よかったらいっしょに食べませんか?とお誘いしてしまい、お話しながら食べました。楽しかった!

マツモニカさんとのリハは、たっぷりみっちり4時間くらい。譜面の書き方について、百戦錬磨のプロならではのアドバイスをたくさん頂き、たいへん勉強になりました。

小嶋佐和子ライブ with マツモニカ @リトルコ、明日です。

2015年9月11日金曜日

み空


70's バイブレーション、昨日行ってきました。

YMOの方々や矢野顕子さんの若さにびっくり。

つまり、70年代なんてけっこう最近じゃんと思っていたらしい自分にびっくり。

でもいちばんの衝撃は、70年代の横浜の航空写真でした。


久しぶりの青空。

金延幸子さんの「み空」が聴きたくなって探したけどCDがなかったので、
ポチッとインターネットで買ってダウンロードして、大音量で聴きながら、
いっしょに歌いながら、思いっきり洗濯をしました。


2015年7月6日月曜日

北アフリカ料理の夜

1年ちょい越し!(すみません)CD「貝のふた」録音おつかれさまトガゼンのお料理でおもてなし会。第一弾のゲストはフルートの吉田一夫さん、作曲&ピアノの岩村竜太さんでした。

お二人をイメージしたお料理もそれぞれお出ししたり、楽しい夕べでした。

アルバムに関わってくださった方々には今も感謝でいっぱいです。このような超スローペースではありますが、うちにお招きして、お料理をタッパーに詰めてお宅にお邪魔、ライブへのお土産・・・等々にてトガゼンの料理を楽しんでもらえたらと思っております。

音楽と料理。人を喜ばせたい、喜んでもらえるともう本当にすごくうれしいところは、よく似ている気がします。
トガゼンよ、いつも美味しい料理をありがとう。




taboulé japonaise
和風タブレ
ミントの代わりに大葉と茗荷
大葉茗荷好きの吉田くんへ


houmous
フムス
ひよこ豆のディップ。
岩村くんが描く絵をイメージした盛り付け、とのこと。
(繊細でスイートな彼の音楽からは・・ええっと、ちょっと意外な画風・・です。)




tajine d'agneau aux abricots
子羊とアプリコットのタジン


デザートは甘夏のムース。写真撮り忘れ。




いわむ氏からは、私が歌う用新曲のお土産を頂きました。
うちのエレピで弾いてくれて、そのままセッションに。

雨の中来てくれてありがとう。

2015年5月28日木曜日

ウッフコック号西へ 9th and 10th days

だいぶペースダウンしておりましたが、航海日誌完結編です。

13年ヴィンテージ軽自動車は、高速道路カーストのたぶん底辺(ごめん、ラパン)。
そのポジションでの音楽旅は、予想外の爽快感、高揚感、充実感を経験させてくれました。

それぞれの地の人々と良い時間が過ごせて、私にできること(とできないこと)がまた少しわかって、
音楽家として人としての自信にもなったように思います。

たくさんのものをもらいました。
音楽で、音楽以外のことで、これからちゃんとお返しができますように。

トガゼン、ラパンにあと5年は乗るそうです。

今年は免許取るぞ。




今回の旅のコジ船長いちばんの手柄はおそらくこれ。ドイツのFashyというメーカーのゴム製湯たんぽです。
座席にクッションの様に置くと、じんわりした温もりとほどよい弾力が腰痛を和らげてくれます。
痛くなってからも、痛くなる前の予防としても効きました。腰痛にお悩みの方にぜひお試し頂きたいです。



そしてもうひとつ、お世話になったのがこのCD。
バーデン・パウエルはウッフコック号のドライブの定番なのですが、何気なくピックアップしたこの1枚が、眠気覚ましとして強力に効いてくれました。
私たちが「おばさん」と呼んでいるこのCD(ごめんなさい!)。Janine de Waleyneという女性ヴォーカリストが参加していまして、豊かな声量のスケールの大きな歌唱が日本の山間の景色にぴったり!なのですが、この方、スキャットの言葉が独特なんです。
オウオウオウ、ブリャーンバーン、チキゴンゴーン・・・。
何度聞いても、横隔膜に直接響いて眠気が覚めるという仕組み。
カーステレオの調子が悪くてCDがかかったりかからなかったりだったのですが、なぜかこのCDだけ読み込んでくれて、また大爆笑、でした。



4月30日(日)曇ときどき晴れ

そらいろ堂ライブの後は山本ヤマさん宅に一泊させてもらいました。
翌朝、モーニングを食べに再びそらいろ堂へ。

ウッフコック=半熟卵と店主さんにお話しした翌朝に、このサービス。うふ。

半熟加減も絶妙です。ベーグルは焼きたて。

その後、小鹿焼きの集落へ連れて行ってもらいました。ヤマちゃんの運転で山道をドライブ。

この仕掛けで土が捏ねられます。
水の流れる涼し気な音とバッタン、バッタン、大きな低音が体に響きます。

最高傑作。登り窯にて。

お茶屋さんのごぼ天うどんは上品なお味。おいしかった!

夕方、ヤマちゃんたちとお別れして日田を発ち・・・

門司へ。
ボー、ボー。ウッフコック号、リアル出航。


これが目当てで液晶テレビが付いている特別二等洋室に宿泊しました。
飛行機のように現在航行位置を教えてくれます。
写真は翌朝、もうすぐ明石海峡を通過するところ。
明石海峡は朝風呂中に通過し、風呂の窓から明石海峡大橋を見上げました。


5月1日(月) 晴れ


朝ごはん



船を降りたら大阪。
網の目の高速道路に苦戦しましたが、無事に乗れました。

工事現場のクレーンに・・・鯉のぼり。大阪って・・


足柄サービスエリアの温泉で最後のエネルギーチャージをして・・

横浜のY。おつかれさまでした!


長々とお付き合いくださいましてありがとうございました。

次のライブは夏至の日6/22、3月に亡くなった、友人であり尊敬するシンガーソングライター持田裕子さんの追悼コンサートに出演します。


ありがとう、ラパン。

End


2015年5月22日金曜日

ウッフコック号西へ 8th day - 長崎「Bouncy Imports」 & 大分県日田「そらいろ堂」

4月29日(水、祝)曇り時々晴れ、のち豪雨

ライブ2本立てday。

お昼12時からのミニライブは港のすぐ近くにある雑貨屋さん、Bouncy Imports。

港があって、税関があって、美術館があって・・・横浜の日本大通りの辺りによく似ています。
オーナー小渕さんがニューヨークで直接買い付けてくるという雑貨たちは、元気になるカラフル、
そして旅心がぎゅっと詰まっています。

ライブは、お客さんとの距離とても近く、いっしょにお話ししながらという感じに演奏しました。

この日も来てくれました松田忠士さん。0958!

店主小渕さんもいっしょに


とりあえず・・

Bouncy Imports -長崎市-



そして次なる演奏場所、大分県日田へ。
山本ヤマさんのフェイスブック記事などを見て夢膨らませていた喫茶そらいろ堂。

高速を降りる頃にぽつぽつと大粒の雨が降り始め、あまりにも大粒なのでヒョウになるのか?とおびえつつ到着。
猛烈豪雨の中傘を差しながらの搬入。そして気が付けばそらいろ堂ごと嵐の中へ・・・

悪天候にもかかわらず、たくさんのお客様がいらしてくださいました。
お客様とも掛け声を掛け合いながら嵐の中を進む喜びがありました。

山本ヤマさんがいっしょに演奏してくれると、自分の重しが取れて軽くなり、浮き上がるような、風が吹くような感じになることがあります。
久米貴さんの難曲「ちぎり」なども、回を重ねるごとに3人が馴染んで、世界が深くなって、ヤマちゃんの描く絵にぐいぐい惹きこまれ始めたところで・・・タイムアウト。ツアー最後のライブが終わりました。


山本ヤマさんとパートナーのピアニスト高橋聡さんのデュオ「そらは金色」のフライヤー。
店内をじわっとあたためていました。
月1で行われていたそらいろ堂でのライブはしばらくお休みのようですが、
彼らのライブは九州各地で観ることができます。


スナップ2枚は高橋さん撮影。
落語家八十八サチヲとしての顔も持つ高橋さん。
この日共演の予定で楽しみにしていたのですが・・。み、見たい。

スペシャルメニューのウッフコックプレート。
すごーく美味しかったんです。秘密を知りたい。
中央のお肉は鹿肉。フキと筍はピクルス。ココットの中は筍入りフランです。


喫茶そらいろ堂 -大分県日田市-

2015年5月20日水曜日

ウッフコック号西へ 7th day - 長崎「Bag's Groove」

4月28日(火)曇りときどき晴れ

長崎。

夕方のリハまであちこち散策するつもりでしたが、港からほとんど離れられませんでした。
帆船祭りは素晴らしいお祭りですね。ますます長崎が好きになりました。

夜はBag's Groove。
シンガーソングライター松田忠士さんと美人二胡奏者富士子さんによるデュオ「クレイン」とのツーマン。
たくさんのお客様にご来場いただきました。
トガゼンの話に時々登場する同級生さんたちの本物に会えてうれしかった。

すごーく楽しみにしていた、松田くんとのデュエット「0958」。
Bossa 51の1枚目「Blue Songs」に収録されている松田氏の曲です。
甘酸っぱい80年代テイストのナンバー。隠れファン多し。
歌うのは15年ぶりくらい?でしたでしょうか。
竜二さんのパーカッションも加わって、幸せな時間でした。

ロシアの貴婦人、ナジェジュダ号。

一般公開のスケジュールにびしっと合って、乗船できました!(泣)





Bag's groove。場を大いに温めてくれた松田くんと富士子さん。

Photo by 竜二さん

長崎に来たときの楽しみ、つる茶んのトルコライス

地元っ子推薦の確かな味、康楽(かんろ)の皿うどん