2015年12月24日木曜日

Hodie Christus natus est


熱心でないクリスチャンの私も毎年一回これだけは必ず来ていた雙葉の講堂で行われるクリスマスミサ。
今年初めて、聖歌隊に参加しました。

お見かけしたところ、70代の紳士ご婦人中心の聖歌隊。
あちらにもこちらにも父が母が、な感じ。萩弁はしゃべっちゃあないけどね。

明日は、聖堂で歌います。
カトリック山手教会。11:30~のミサです。

2015年12月19日土曜日

梅うどん


梅ケ丘クレイジーキャッツ。気がつけば6年ぶり?そして初めてのクリスマス会参加☆彡 

たくさんの星と宇宙人と共に私も3曲歌いました。

うどんの歌、Hodie Christus natus est、ラ・ポワール。

Hodie...は、今年初めて参加している山手カトリック教会のクリスマス聖歌隊で練習しているグレゴリオ聖歌。


うどんの歌のとき、梅まつりの梅うどんの話をしたら、ものすごく食べたくなり、パソコン内を画像検索。
コレです。


羽根木公園の梅まつり期間中に、屋台で販売されます。
麺の中に梅が練りこんであります。こんぶ出汁の効いたおつゆです。

梅うどん効果か、演奏が終わった後幾人かの方が声をかけてくださり、楽しくお話ししました。

梅うどんの前に、煮込みうどんです。
12/29(火)酒と泪と音と皿〜トガトゥール感謝祭 at ニューさがみや
立ち見立食席でしたらまだございます。

2015年11月28日土曜日

酒と泪と音と皿〜トガトゥール感謝祭 at ニューさがみや


座り席満席となりましたのでご予約締め切らせて頂きます(2015/12/05)。
立ち見立食でもいいよ〜という方、引き続きご予約お待ちしております。
仕込みの都合上、立見立食席のご予約を12/26(土)17:00までとさせて頂きます。 立見立食席も締め切らせて頂きます。ご予約ありがとうございました!(2015/12/26)
手打ちうどんのお店ニューさがみやさんと開店準備中フランス惣菜トガトゥールとのコラボレーション企画ライブ、第二弾です。

ゲストミュージシャンとして、私のCD「貝のふた」に収録させて頂いた楽曲「みしなる」の作詞者:ひろたえみさんと作曲者:久米貴さんをお招きいたします。

私はソロでopening actを担当。

トガゼンは、シェフとしての仕事が落ち着いた頃、スペシャルユニット「ウップコフ(うっぷ、cough=咳)号」に乗り組みます。

久米さんはギターではなくキーボードで歌われるとのこと。そしてアルトサックスを初めて聴けるのが、楽しみです。
うどんは、煮込みうどんです。あったまりますね。

年末の慌ただしさからしばし離れて、ほっと一息、美味し楽しい音空間を共にできたら幸せです。

お席の数が少ないですので、ぜひお早目にご予約ください。
お待ちしています。

酒と泪と音と皿〜トガトゥール感謝祭 at ニューさがみや
12月29日(火) Open: 18:00(ライブ前にうどんをお出しいたします。)
Live start: 19:00 場所:ニューさがみや世田谷区下馬1-18-9) 
出演: 小嶋佐和子(guitar, vocal) ウップコフ号 - 久米貴(keyboards, alto sax, vocal) / ひろたえみ(vocal)/ トガゼン(percussion) チャージ:3,500円(ミニ煮込みうどん、トガトゥールフランス惣菜、ワンドリンク付) 定員13名様ご予約制(+立ち見立食席7名様まで)
満席となりました(2015/12/05)。
こちらのフォームからご予約ください→

2015年11月13日金曜日

ご来場ありがとうございました。

フランスで4週間クラスメートだったユウリちゃんもいっしょに。

nest vol.2 ライブ with matsumonica @リトルコ、雨の中ご来場ありがとうございました。

マツモニカさんとの初共演。

異質なもの同士のぶつかり合いから生じる新しい世界がよかった、的なお言葉を、お客様から頂きました。

MCはこれまでの私のライブの中でいちばん面白かったんじゃない?との声も。
ツンツンと、それはもう、清々しくとんがっておられるマツモニカさん。当たって砕けて壊れる面白さを知りました。

それは、リトルコという特別な空間と、あたたかいお客様のおかげ。

至近距離で届くマツモニカさんの生音からは、長年音楽に身を捧げて来た音楽家の深みと凄みを感じ、圧倒されるのでしたが、特に惹かれるのは音色。小学生が川面に向かって歌うたってるみたいなじーんとくる響きを、東輝美さんとのライブ、そして、もにじんさんのCDからも感じて、ああ、いいなあと、思ったのでした。ハーモニカという楽器の特性だけではない気がします。日々愛聴しているトゥーツ・シールマンスには、そういうことは思わないので。

私にはとても良い経験になりました。

もっと自分とは違うタイプの、もっと距離のあるミュージシャンとも、当たって砕けて壊れてみたい、という気持ちにもなれました。

最近、小さなカフェなどで演奏するときの恒例になっている、店主さんからのリクエスト承りコーナー!曲は「ワンノートサンバ」でした。20年くらい前にブラジルを旅行したとき買ってきたTom Jobimのソングブックを引っ張り出してきて、猛練習しました。ジョビンの中でもかわいくて好きな曲です。初めてギターのハーモニーと対峙。やはり、とてつもなく美しくチャーミングな音楽だなあ。演奏中はマツモニカさんの生徒になったような気持ちで、味わいました。

そして、十条再上陸を記念して、十条在住の鬼才ソングライター久米貴さんの曲を、今年もカヴァーしました。
(久米貴さんは私のCD「貝のふた」に収録させていただいた「みしなる」の作曲者です。)

「バカ女」

この曲は、ぜひカラオケに載ってほしい。

バカの「B」の破裂音に救われる女性は少なくないでしょう。

カラオケは10年に一回くらいしか行かないですが、最初に歌うのは山口百恵「プレイバックパート2」です。

「バカ女」があったら、その次に、間違いなく歌うと思います。

photo by 画家の黒木さん

photo by 店主むつこちゃん あたたかい鳥の巣の様子が確認できてほっとしました。 
トガトゥールのお土産のプチフールサレ、おつまみパイ、です。
トマトのコンフィ、タプナード、チョリソーの3種類

2015年11月7日土曜日

西荻へ


マツモニカさんとリハのため西荻へ。早めに到着して母校へ潜入。卒業以来初めて。在学中の私はレーモンド建築のありがたさがわかってなかった。し、ほとんどアパートと吉祥寺のジャズクラブSometimeまたは他大学のジャズ研との往復で、もったいないことでした。

建物も、大きなヒマラヤ杉も、森の歴史を感じる他の豊かな緑も、建物と建物をつなぐ石畳の小道も、水色の掲示板も、こんなに美しかったのかあーーーーと今頃気がついた、アホです。

プラタナスが金色の季節に来れてよかった。

私がいたときにはなかった新しい建物の中にある学食で、きつねうどんを食べました。
午後3時前の閑散とした学食。私の後からもう一人、お昼を食べ損ねたらしき学生さんが入ってこられ。「もうこの時間だからコロッケもってっていいよ~」の食堂のおばちゃんのサービスをきっかけに、よかったらいっしょに食べませんか?とお誘いしてしまい、お話しながら食べました。楽しかった!

マツモニカさんとのリハは、たっぷりみっちり4時間くらい。譜面の書き方について、百戦錬磨のプロならではのアドバイスをたくさん頂き、たいへん勉強になりました。

小嶋佐和子ライブ with マツモニカ @リトルコ、明日です。

2015年10月17日土曜日

11/8(日)nest vol.2 満員御礼

11月8日(日)nest vol.2 @十条リトルコ、満席となりましたのでご予約締め切らせて頂きます。

ご予約くださった方、お会いできるのを楽しみにお待ちしております。

ライブは、フランス惣菜トガトゥールからのお土産付を予定しております。ますますどうぞお楽しみに。


2015年9月29日火曜日

ご来場ありがとうございました。


Le son et le plat -音と皿-、終わりました。ご来場ありがとうございました。

開場の10分前にまだ料理の盛り付けが仕上がっておらず、めだか空間オーナーのHANAMIさんや出演者たちもいっしょにトッピング作業を手伝ってくれて、即席のケータリングチームのよう。そして無事に間に合いました。




森のきのこのマリネはthe sleeping beautyをイメージ。ぐるぐる2本線の鶏のバロチンはバイオリンと音楽のこぎりの2本線les deux lignesへ。ウッフコック号の小舟もお皿の上に載りました。

エッジのきいた洗練のレ・ドゥ・リーニュ。
おなじみ掛け合い漫才も好調でした。いつも笑いをありがとう。

ウッフコック号は、トガシェフが2曲歌って踊りました。
これは、お料理の説明をしているところ。
Maladie D'amour / シャボン / Monsieur Boum Boum / Melodia / カエルの上に雨が降る

スリーピングビューティは一流鍵盤奏者佐々木真理さんが参加して豪華版。
大人の深みがろ過された純度、という印象。沁みました。
めだか空間は示音さんのピアノの倍音が贅沢に楽しめます。

コーヒータイムにお出ししたカボチャのマドレーヌ。
何度か試作練習して「ヘソ」が出せるようになりました。
マドレーヌレコードのライブでマドレーヌを提供する夢がかないました。


フランス惣菜Togateur、皆様のおかげでようやく、お試し一日開店までたどり着きました。

終わってみて、私たちが出来ること、担えるかもしれない役割の輪郭が、少しくっきりしたような気がしています。

料理に関わるのであれば、音楽をやるのと同じくらいのテンションで関わりたい。

そして、音楽家達とのつながりは私達にとって何よりの財産です。

お料理があるから音楽がよりよく伝わる、より楽しくなる、そんなイベントをまた企画できたらと思っています。

店舗はまだありませんが、早めにオーダー頂ければ、小さ目規模のイベントなどのケータリングも承ります。
どうぞよろしくお願いいたします。


2015年9月19日土曜日

うれしかった。


絵描きの人がギャラリーで個展をやるように作ろうと思って、えいやーと自費製作したCD「貝のふた」
リリースから約1年半が経ちました。

昨日、流通業者さんから半年分の売り上げ報告を頂いたのですが、え?ほんとうに?と疑いたくなるくらい、予想よりも多い枚数でした。

少し前に、やっぱりまたCDを作りたいなと思い始めて、次作の構想をあれこれ巡らせていたところだったので、うれしかったです。作ってもいいよって言われたみたいで。

CD「貝のふた」に関わってくださったすべての方々へ、あらためて深く感謝申し上げます。

買ってくださった方へ。少しでもあなたのお役に立てたならこの上ない幸せです。ありがとうございました。

2015年9月11日金曜日

み空


70's バイブレーション、昨日行ってきました。

YMOの方々や矢野顕子さんの若さにびっくり。

つまり、70年代なんてけっこう最近じゃんと思っていたらしい自分にびっくり。

でもいちばんの衝撃は、70年代の横浜の航空写真でした。


久しぶりの青空。

金延幸子さんの「み空」が聴きたくなって探したけどCDがなかったので、
ポチッとインターネットで買ってダウンロードして、大音量で聴きながら、
いっしょに歌いながら、思いっきり洗濯をしました。


2015年9月9日水曜日

nest vol.2 @十条リトルコ


北区十条にあります、きりっとして可愛らしい店主の営むcafegalleryリトルコ
昨年に続きライブのお誘いを頂きました。

むぎゅむぎゅと鳥の巣のようにあたたかい音空間「nest」。vol.2。

なるべく演奏スペースの小さなミュージシャンをどなたかゲストにお誘いしたいなと考えていて、
ふと思いついたのが、matsumonica(マツモニカ)さん。
長年気になっていて憧れていた音楽家です。
コンタクトしたところ、運よくスケジュールが空いておられ、初共演が実現します。

PAなしの完全アンプラグド。

緊張感あふれつつ、贅沢な空間になることは間違いありません。

フライヤのイラストは、おなじみ by ト画伯。
幸福を運ぶ鳥シュバシコウがくわえているクロマチックハーモニカ。
細部の描写に、ト画伯のハーモニカへの偏愛を垣間見ることができます。


11月8日(日)
@十条リトルコ
Open: 18:30
Start: 19:00
Charge: 2,500円(1ドリンク付)
Act:
小嶋佐和子(vocal, guitar)
matsumonica(chromatic harmonica)

18名様定員の予約制とさせていただきます。
リトルコへ直接、または私のサイトのお問い合わせフォームよりご予約ください。→コチラ

↑満席となりましたのでご予約締め切らせていただきます(2015/10/17)。ありがとうございます。


matsumonica(マツモニカ)さんのプロフィール:
クロマティック・ハーモニカ(半音階も演奏できるハーモニカ)奏者。1995年、「ワールド・ハーモニカ・チャンピオンシップス」(クロマティック・ソロ部門)で優勝。その後、ジャズやブラジル音楽を中心に幅広い分野で活動。由紀さおり、佐良直美、トニーニョ・オルタ、大貫妙子、松山千春、リカ・セカート、小野リサ、カヒミ・カリィ、ビビアン・スー、鈴木重子、荻野目洋子、榊原大、ベト・カレッティ、畠山美由紀、等数多くのアーティストのライブやレコーディングに参加。また、ブラジル音楽をベースにしたユニット、『音あそび』、『もにじん』等に参加、精力的に活動している。テレビや映画のサウンドトラック、CMのレコーディングにも数多く参加。主要参加プログラムは、NHK連続テレビ小説「ファイト」。最近ではクロマティック・ハーモニカの普及のため、その指導にも力を入れている。