2014年5月15日木曜日

藤川孝之さんのアトリエへ


お昼をごちそうになりに、藤川孝之さんの国立のアトリエへ。佐久間さんと。

窓の外の景色が暮れていくまで、おしゃべりしながら、お酒を飲みました。

実は音楽にとても詳しくていらした藤川さんDJによる青春酒場。
ピンクフロイドから松田聖子、マイルス・デイヴィス、バッハ無伴奏チェロ組曲のスチール弦のとナイロン弦の、
リッキー・リー・ジョーンズ、バルカン半島の音楽からジミ・ヘンドリックス、etc., etc....

遠くには中央線が静かに、行ったり来たり。

体の細胞がコロコロと喜ぶような、くつろいだ、とても楽しい時間でした。
お話の中にいるみたいな午後。
そして、とても美味しかったです。ごちそうさまでした。

その帰り、かつてお世話になった北口のピアノパブ「アポスポット51」へ、新作CDを渡しに。
マスターが亡くなって数年、ついに3階のピアノパブは閉めてしまったとのことで残念でしたが、
2階の居酒屋「にぐるま」は娘さんのゆうこさんが元気に切り盛りされています。

こちらのビルの壁画を、私の友人がデザインしたのでした。
昔は駅のホームから素敵に見えたのですが、駅が高架になってからどうなったか気になっていて、
いつも見てこようと思うのですが、お店に寄ったあとは酔っているので、いつも忘れてしまいます。
また忘れました。

CD「貝のふた」は藤川さんのアトリエの中のお店フジカワエハカギでもお求め頂けます。
古ーい木造家屋が目印の素敵な場所です。お近くの方、お散歩がてらぜひ。

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