横浜から最西長崎までの長距離ドライブ、13年ヴィンテージ軽自動車スズキラパン、
運転手はトガゼンのみ・・・
周りからたくさん心配してもらい、私も心配したのでしたが、
喜びでいっぱい過ぎて怖くなるほどの10日間でした。
季節が良かったです。
色とりどりの新緑、新しい命の輝きがまぶしくて、力強くて、どきどきするほどで、
助手席にいて飽きることがありませんでした。
カーステレオの調子が悪くて持っていったCDも聞けたり聞けなかったりだったのですが。
日本の山はきれいだなあ。
連日ほぼ休みなく演奏するのも初めてのこと。
たいていライブの後はヘロヘロになるので、どうなることかと思っていたのですが、
それぞれの地で素敵な人に出会い、話し、演奏して共に楽しい時間を過ごして、
気が付いたらエネルギーを充電されている・・・の繰り返しでした。
出発前に、萩の教会で「みしなる」を歌ってきまーす、と作詞者ひろたえみさんにメールしたところ、
お返事に添えられていた短歌です。
「みづうみのみづをみにゆく空いろをそのままうつすみづをみにゆく (小池純代)」
旅のあいだ中、私の中にきーんと響いておりました。
出会ったすべての方へ、場所へ、ありがとうございました。
1日目 4月22日(水) 晴れ
朝6時半頃出発。富士山通過。裾野がずいぶん長く続くことに感心しました。 |
静岡、相模湾、水平線・・のS。トガゼンのbody languageはここから始まります。 |
うどんをよく食べました。湾岸長島SA、はまぐりうどん。 |
ありがたやー、天然温泉の足湯。湾岸長島SA。 |
琵琶湖の「B」。あ、逆ですね。 |
川上弘美の小説で憧れていた瀬戸内の茹で蝦蛄。これで400円くらい! |
この日は兵庫県の赤穂に一泊しました。
なぜ赤穂かというと、山陽道ICから近くて温泉のあるビジネスホテルを見つけたから。
初日は移動だけです。
つづく。
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